ASPワールドツアー 宮崎プロサーフィン世界選手権1992
とんでもない波で世界中のサーファーに宮崎の名を知らしめた前大会
メンズのWCTはワールドチャンピオンを狙う若きヒーロー、ケニースレーターと
ベテランながらホットなサーフィンで魅了するマーティンポッターと言う夢の対決となった
このファイナルデーの木崎浜は大いに沸いた
勝負はコンテストの機微をし尽くしたポッツの貫禄勝ち!
宮崎プロの歴史に新しいページを刻んだ
ウイメンズはシャープのサーフィンのリサアンダーソンがパムパーリッジを下して初代宮崎プロウイメンズのチャンピオンとなった
コンテスト会場を離れても宮崎はグッドウェイブの宝庫!
あちこちのリーフポイントはいい波を求めてフリーサーフィンを選手たちは楽しんでいた
また宮崎プロのポスターとフラッグは大人気
お相撲さんがサーフィンする姿も日本的で外人サーファーに大好評であった
サーフィン大会の会場は朝が早い
朝4:00過ぎには会場に入り発電機や音響などのチェックをやり 日の出と海を見ながら
最終チェック
一息ついたときの朝の珈琲とDJの音楽は格別であった
サーフィンは自然との闘い、あるいは語り合いかも知れないがスタッフも自然を
愛でる心を持ってやっていたと 思う
太陽と波に感謝である!